千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

  遠藤 和幸  所長  (平成16年4月〜平成18年3月)

えんどう かずゆき
①出身地(都道府県)はどちらですか。
岩手県の現在一関市です。
地域的には、昨年の東日本大震災で大被害を受けた気仙沼市のすぐ隣です。

※写真は、平成17年11月の千代田区一斉清掃で、町会の方と
②趣味は何でしょうか。
無趣味に近いですが、昨年の東日本大震災をきっかけに大震災や原発事故関係の新聞記事をスクラップブックに収集しています。当時、私は東京都の被災者受入れの担当をして、福島県等の被災者の方々を国家公務員宿舎や都営住宅に直接受入れたりするなど、様々な経験をさせて頂きました。この貴重な史実を忘却しないために始めました。

③子供の頃の夢を教えてください。
子供の頃は、文字通り野山や田んぼを歩き回って遊んでいました。そんなに将来の夢など考えていなかったと思います。


④出張所長になられたのはいつですか?
平成16年4月に出張所長に就任し、平成18年3月まで在職しました。

※写真は、平成16年9月の町会長研修旅行のときのもの
⑤出張所長のご自慢(大切にしているもの)は何でしょうか。
神田公園地区の皆さんと同じように、大切にしているものは家族です。毎年家族旅行に出かけていましたが、最近は子供の都合で中々行けません。

⑥千代田区内で好きな場所はありますか(お気に入りの店でも。)。
学生時代から神保町の古本屋街には足繁く通いました。現在の古本屋街と比較すると昭和50年代後半は、三崎町から神保町にかけて古本屋の数は結構ありました。しかし、時代の流れで、特に白山通りの古本屋が著しく減少しているのは寂しい限りです。


⑦町会活動で楽しい事は何でしょうか。
神田の歴史ある伝統を受け継ぐため、町会の皆さんが心を一つにして、同じ目標を共有し、行事やイベントに積極的に参加される姿そのものが、町会活動を楽しく取り組む原動力になっていると思います。

※写真は、平成18年1月に神田小川町雪だるまフェアで。この日は東京も大雪が降りました。
⑧神田の若い人たちに一言お願いします。
神田には、温故知新(故きを温ねて新しきを知る)という言葉がぴたりと当てはまると思います。伝統を温め、時代の流れを読み取り進化させる。このことが、神田を元気づけていける、と思います。

⑨ホームページ「大好き神田」に今後期待することは何ですか。
私の所長終了間際に、HP「大好き神田」をどのようにするかPTを開催してメンバーの皆さんと議論したのが懐かしいです。そして、現在のようなHPに生まれ変り、進化し続けていくことで神田に新たな風を巻き起こすことができると思います。


⑩その他(何でも)
私の一番の思い出は、平成17年に神田公園地区連合町会創立50周年の佳節を迎え、式典や記念誌の発行、記念品の製作等を当時の各町会長さんや婦人部長、青年部長を始めとした町会の皆さん、出張所の皆さんと全力で取り組み、大成功で終わることができました。未熟者の私のために周りの方全員が協力して頂き、金の思い出となって私の人生の中で最も燦然と輝いています。
神田公園出張所長時代は本当に楽しかったです。大変お世話になりました。ありがとうございました。

※写真は、平成17年11月21日の50周年記念式典で婦人部長さんとの記念撮影

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