千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

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第61回 千代田区民体育大会

令和5年11月12日(日)外濠公園総合グラウンドにて、第61回千代田区民体育大会が開催されました。

朝は冷え込んでおり、一時小雨が降る中での実施となりました。
天気には恵まれませんでしたが、7年ぶりの体育大会ということで皆さん気合十分で臨みました。



午前9時30分、入場行進が始まり、神田公園地区は元気よく2番目に入場しました。



入場行進後、開会式が始まりました。
体育大会実施委員会委員長、千代田区長、千代田区議会議長、五城目町長、嬬恋村村長代理の教育長のご挨拶がありました。



次に、前回優勝の神保町地区より優勝旗が返還され、選手宣誓が行われました。



開会式終了後は全員でラジオ体操第一で体をほぐします。
千代田区ラジオ体操会連盟の皆さんの模範演技をもとに体操します。

この日は気温が低く、体も固まってしまっていたので良い運動になりました。



最初の得点種目は「玉入れ」

1チーム35人で一人3個の玉を持ち、1分間のうちに入った玉の数を競う競技。
神田公園地区は麹町・神保町・岩本町東神田と戦いました。



競技開始の合図が出るまでの時間は緊張感が漂っていました。

スタートの笛がなり、一斉に網に向かって球を投げ込みます。
練習の成果が出たのか、玉は吸い込まれるように網に入っていきます!



そして結果は…2位🥈
神保町地区には惜しくも敗れてしまいましたが、大健闘です!
12点を加算され、暫定3位となりました。


次の得点種目は「大玉転がし」

綱引きから代わり、今年から新たに始まった競技です。
2名で大玉を転がし、28m先の旗門を回ってリレーします。



神田公園地区は麹町・富士見・秋葉原東部と競いました。

新競技とあって、事前練習でもたくさん練習していた大玉転がし。
それでも屋外での本番は思ったところに動かない大玉に悪戦苦闘。
しかし、大健闘の末惜しくも2位という結果になりました。




12点追加され玉入れとの合計得点は24点で、この時点で、神田公園地区の総合順位は3位となります。


綱引きのあとは、民踊連盟会員の皆様による踊りが始まりました。
千代田おどり、にっぽん花咲か音頭、東京音頭のご披露があり、最後は応援席からも踊りの輪に加わり東京音頭を踊りました。



民踊のあと、お昼休みをはさみ、午後の競技が始まりました。
得点種目の3つ目は、「むかで競争」

男女合わせて5名でむかでロープに両足を固定しながら、縦一列で28m先の旗門を回ってリレーします。



神田公園地区はA組で、神保町、神田駅東、秋葉原東部という神田地区での対戦です。

皆さん掛け声を使い息を合わせて走り出します。
何度か転んでしまい、3位という結果に。
練習を重ねていただけに、練習では完璧だったのになあと残念な様子でした(*_*)
ですが、皆さんとても楽しそうに走っていて、ゴールした時は皆んなでハイタッチ🙌




むかで競争の3位で、9点が入りました。累計得点はこの時点で33点となり、神田公園の総合順位は5位となりました。


次の得点種目は「買い物競争」
箱の中からカード入り封筒を1枚取り出し、カードに記載されている賞品を受取り各連合町会の応援席にゴールする。カードに書かれている点数の合計点数で加点する、というもので得点は運次第です。



マイナスの点数もある中、3点や2点の高得点を続々引く神田公園地区の皆さん。強運の持ち主が多いです…✨

大きい点数を持ち帰ってきた時は応援席から大歓声が!

買い物競争は他の競技と違い、激しい運動ではないため老若男女様々な人が参加。
町会長や婦人部長も直々に参加していました(^ ^)
笑顔で買い物から戻ってくる選手の皆さんはとても楽しそうでした。



点数はなんと59点!
惜しくも4位の成績でしたが、大健闘です!

買い物競争が終わったあと、累計点数は45点で、神田公園地区は総合順位が3位に浮上となり、、最後の地区別対抗リレーに望みを託すことになりました。


最終得点種目の前に上智大学応援団チアリーディング部によるチアリーディングが行われました。
最後に向けて盛り上がりは最高潮に達しました。



最終得点種目、いよいよ「地区別対抗リレー」が始まります。

この種目で今年の体育大会の結果が出るということで選手はもちろん応援席もソワソワ。
選手は入場後、準備体操と緊張緩和を兼ねて、トラックを一周デモンストレーション走行しました。



その後のくじ引きの結果、神田公園地区はBグループで、第4レーンとなりました。
Bグループは、神田公園、富士見、麹町、そして万世橋です。
アウトコースからのスタートで、不利な状況でしたが選手の民さんの懸命な走りによって応援席の応援にも熱が入っていました。
リレーの一位は、二位は、三位はという結果になり、残念ながら神田公園は4位という結果でしたが、選手の皆様の頑張りに大きな拍手が湧き上がりました。





全ての競技を終えて、神田公園地区の累計点数は55点となりました。
総合成績の一位は、77点の神保町、二位は66点の秋葉原東部、
そして62点を獲得した万世橋が三位となりました。




5位という結果に終わりましたが、順位など関係なく、競技に参加された方や応援席にて一生懸命に応援をされていた方皆さんが常に素敵な笑顔で体育大会を楽しんでいる様子が見れました。

中川連合青年部長をはじめ、体育大会実施委員の池田青年部長や脇青年部長、神田公園地区全員のご尽力のお陰で、今年の体育大会が無事終了しました。
今年は皆が集まり2回にわたる事前練習を行い、体育大会前日である11月11日にも競技の練習を行いました。
練習を通じて老若男女多くの方が交流し、地域の結束力が深まった状態で本番に臨むことができました。

大会に関わられた全ての皆様、本当にお疲れ様でした。

最後に応戦席でご歓談されていた皆様の様子をご紹介します!




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