千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

錦町納涼流しそうめん

9月24日(日)、１１時より神田ポートビルにて錦町納涼流しそうめんが開催されました。

今回のイベントは錦町一丁目町会・神田錦町二丁目町会・錦町三丁目町会・錦町三丁目第一町会合同で行われました。

竹の流しそうめんを体験できるという貴重な機会。
流しそうめんを実際に行う機会というのはなかなか無いため、来場した子ども達はもちろん大人の皆さんもワクワクしている様子が見てとれました。
神田祭の神酒所の竹で箸を作ることができ、お蕎麦の名店「神田錦町 更科」のつゆでそうめんを食べられるという贅沢…！神田錦町 更科は錦町三丁目第一町会の堀井町会長が切り盛りしていらっしゃるため、ここでしか味わうことのできない体験です。

11時を少し過ぎた頃、神田ポートビル前の路上にて開会式が開かれました。

今回の主催町会である錦町三丁目町会副青年部長である原さん司会のもと、錦町三丁目町会の前田町会長から開会のご挨拶がありました。
また、米田区議会議員にもご来場いただき、ご紹介がありました。

開会式が終了したのち、子ども達お待ちかねの流しそうめん開始です！

流しそうめんを食べるにあたって必要なお箸を手作りできます。
材料はなんと今年の神田祭の神酒所で使用した竹！
丈夫なので持ち帰ってお家でも引き続き使うことができます！
神酒所に実際に使われた竹のお箸という神聖なもので今回の流しそうめんを食べることができ、加えて持ち帰ることができるなんてなんとも贅沢ですね…✨

作り方はいたって簡単。
竹を箸の太さに切り（もちろん補助があります！）、ハサミの刃の部分ややすりで竹の粗を削ります。
子ども達もみんなで集まってツルツルになるまで竹をやすりで擦っていました。

お箸を作った後は待ちに待った流しそうめん！
流しそうめんに利用するのも竹🎋風情が増しますね。

流す食べ物はそうめんだけではありません。
ミニトマトやきゅうりのような野菜、そしてみんな大好きシャインマスカットも流れます（豪華ですね！）。

そして今回の流しそうめん1番の目玉⁉︎はおつゆ。
なんと神田錦町三丁目第一町会の堀井町会長が営んでいる神田更科蕎麦のご提供なんです。

薬味もたくさん準備されていました。
ネギやカラシ、刻み海苔など好きなだけ入れることができました。

それでは子ども達が流しそうめんを楽しんでいる様子をご紹介します📷

12時前には樋口千代田区長及びお茶の水小学校の伊藤校長先生がお越しになり、ご挨拶をいただきました。

その後は流しそうめんを子供達と一緒にお楽しみになられました。
（子ども達は校長先生に元気に挨拶していました😄）

子ども達がお腹いっぱいになった後は、大人の皆さんも流しそうめんを味わっていました。
お酒や子ども達用のアンパンマンジュースなど、飲み物も種類豊富でしたよ！

流しそうめんを食べ終わった後はスーパーポールすくいが行われました。
そうめんを流していた竹筒に、今度はカラフルなスーパーボールが流れます。

大中小様々な大きさ、そして色とりどりの美しさに子ども達も大興奮！
水の流れも早く、スルッと箸を通り抜けてしまうスーパーボールに悪戦苦闘…
ですが、みんな多くのスーパーボールをゲットしていました。

最後はお菓子を貰って錦町納涼流しそうめんは終了！

夏休みも終わり、秋の涼しさが近づいていますが、夏の最後の思い出を作ることができたのではないでしょうか？
美味しいそうめんを食べることができて大人の方達もみなさん笑顔でした。

錦町４町会の皆様、及びお手伝いいただいた小川町地域の皆様、大変お疲れ様でした！