避難所の活動報告
2018.07.14 千代田区版避難所運営ゲーム訓練(スポーツセンター)
平成30年7月14日(土) 午後1時30分よりスポーツセンターにて、
今年度の避難所訓練として『図上学習型訓練』を実施しました。
この訓練は避難所の開設や運営について、スポーツセンターの見取り図(間取り図)を用いてシミュレーションを行うもので、避難所の開設・運営が「ぶっつけ本番にならないようにする」ために行うものです。
訓練には各町会防災担当者はじめ区や社会福祉協議会の職員、学生ボランティアなど59名が参加し、
A・Bの2班に分かれてシミュレーションを行いました。
(班ごとに "本部長"、"副本部長"、"総務部"、"情報部"、"給食・物資班"、"衛生・救護班" の役割を設け、
避難所運営の組織を構成しました。)
シミュレーションでは、
・どの部屋をどのように使用するか(例:本部は○○室、救護室は○○室など)
・避難者の受け入れのために必要な準備(受付場所、毛布、トイレ、区への報告など)
・避難所の現状や避難所でのルールの伝達
・様々な避難者の受け入れ(けが人、配慮が必要な方など)
・避難所生活におけるゴミや洗濯、女性の更衣室など
・マスコミその他への対応
などについて班ごとに検討を行い、最後にA班とB班の検討結果を共有しました。
以下、訓練の様子をご覧ください。