2024.11.16 避難所防災訓練(お茶の水小学校)
令和6年11月16日(土)、お茶の水小学校にて避難所防災訓練が行われました。
この『避難所防災訓練(まち歩きワークショップ)』は、お茶の水小学校周辺の地域を歩いてみて“危険な箇所”や“災害時に役に立つ場所”などを確認し、その内容に基づいて「防災マップ」を作成することを目的として行われました。
まず初めに、お茶の水小学校避難所運営委員会委員長の近藤様よりご挨拶がございました。
その後、災害対策・危機管理課山下課長、お茶の水小学校伊藤校長先生からもご挨拶をいただき、いよいよまち歩き開始です!
10時30分過ぎより、神田公園地区1班、神保町地区2班の合計3班に分かれて、まち歩き開始です。
神田公園地区は、小川町二丁目南部町会・小川町北部二丁目町会・小川町北三町会・小川町三丁目西町会の4つの町会範囲のまち歩きを行いました。
参加された皆さんは、改めて公衆電話やAEDの設置場所などを再確認されておりました。まち歩き途中のコンビニで、※災害時帰宅支援ステーションのステッカーを見つけ、新たな発見などもありました。
傾いている電柱や、電線の多い箇所を発見し、災害が起きた際の危険箇所を共有し合い、非常に有意義なまち歩きとなりました。
※災害時帰宅支援ステーションとは…
災害時帰宅支援ステーションとは、大規模災害が発生した際に、帰宅困難者が徒歩で自宅に戻るのを支援する拠点のことです。コンビニエンスストア、ファーストフード店、ファミリーレストラン、ガソリンスタンドなどが登録しており、協力いただける店舗には、入り口などに「災害時帰宅支援ステーション」のステッカーが掲示されています。
まち歩き終了後は、危険箇所や防災資機材の場所などを話し合い、防災マップに書き込みを行いました。
防災マップを作成した後は、各班ごとに報告を行いました。
3班全ての発表が終了し、近藤委員長・髙橋係長よりご挨拶をいただきました。
最後に、アンケートを記入し、備蓄物資のお土産を受け取り終了となりました。
今回ご作成いただいた地区防災マップをもとに地区防災計画の素案作成を下記の通り実施いたします。委員の皆さま是非ご参加ください。
【第2回お茶の水小学校防災訓練】
〇日時:令和7年1月18日(土) 10:00~
〇会場:お茶の水小学校 2階 多目的ホール
〇内容:地区防災計画の素案作成