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神田錦町 もちつき大会


神田錦町 もちつき大会


令和7年1月26日(日)、神田錦町三丁目の神田ポートビル前にて「神田錦町 もちつき大会」が開催されました。
昨年は、錦三・七五三太公園で行われましたが、今年は「錦町納涼流しそうめん」「錦町ご縁日」で使用した今年度大活躍の会場で行われました。

肌寒い気温でしたが、日差しもあり冬季にしては過ごしやすい気候でした。

そんな、錦町もちつき大会の様子をご覧ください!



開会式

11時より、開会式が行われました。

錦町三丁目第一町会の堀井町会長よりご挨拶をいただきました。
その後、久保金司さん、お茶の水小学校伊藤校長先生、入山区議よりご挨拶を頂戴し、いよいよ開始です。

(同時期に、神田ポートビルにて久保金司さんの卒寿祝いとした、『江戸の樹遺産 昔の森の木・未来の森の木 ~翁と子どものコラボレーション~』が開催されておりました。)




”こね”の作業

まずは、蒸しあがったもち米を臼に移したら、杵でもち米を潰してこねます。
臼の周りを回りながらもち米を潰します。
"こね”の作業がかなり重労働になるため、男性陣の出番です。

もち米の形が崩れ、潰し終わったら、いよいよ餅つき開始です!

"こね”の作業を待っている間、星野さん(移動式あそび場全国ネットワーク代表)が子ども達に、餅をつく作法を教えていました。
(のちほどインタビューコーナーがあります)



まずは、子ども達が順番に餅をついていきます。
親御さんと一緒に餅をつく子、一人で頑張って杵を振ってつく子など、それぞれの方法で餅つきを楽しみました!

「よいしょ!」の掛け声と「ぺったん」という気持ちの良い音が響渡ります!



同時並行に大人の方もついていきます。

子ども達の可愛らしい姿とは対象的に、とても迫力がありました!

子どもから大人まで楽しそうにお餅をついている姿を見て、まわりの皆様も自然と笑みがこぼれていました😄



出来上がったお餅は、地元企業の皆さんが取り分け、トッピングをしてくれます。
トッピングは、醤油やきなこ、あんこ・イチゴと種類豊富に選ぶことができます!

豚汁の提供もあり、寒い中で飲む豚汁は格別においしかったです!



ソフトドリンクも飲み放題!
もちろんアルコールもあります。寒い中飲む生ビールも絶品...?



二臼目、三臼目と次々についていきます。
つきたてのお餅は本当にモチモチで、そのまま食べてもおいしそうですね✨





今回使用したもち米を栽培された、星野さんにインタビューしましたところ…

『休耕田を使用し、田んぼ作りから行いましたが、9割大変で1割楽しくできました。なにより、この日のみんなの笑顔のために頑張って達成できました。3月の畦塗りの作業から始まり、6月には神田錦町の地元企業と協力しながらもち米の田植えを行いました。夏には草との戦いで、一週間に一回草刈りを行いました。そして、10月の稲刈りでは手狩りで稲架掛けの天日干しという昔ながらのやり方で行いました。当日は田んぼにすべり台を設置して、子ども達と泥だらけになりながら一緒に楽しむことができました。収穫したもち米で、本日たくさんの笑顔を見ることができて、本当に良かったです。』とおっしゃっていました。



イベントの最後には、区長選挙の告知日にもかかわらず、樋󠄀口千代田区長が駆けつけてくださいました。
お忙しい中ありがとうございます。

そのまま、錦町三丁目町会の前田町会長・山本青年部長と一緒に神田一本締めを行い、終了となりました。

非常に多くの方が集まり、終始盛り上がっていました!!
今年も、錦町のたくさんのイベントを楽しみにしています!




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