千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

←前の年 2018年  次の年→  

第17回神田小川町雪だるまフェア


1月21日(日)に、小川町で行われた『神田小川町雪だるまフェア』にお邪魔してきました。

この雪だるまフェアは「都会で銀世界の楽しさを体験してもらおう!」と、群馬県嬬恋村から80トンもの雪を運び込んで実施されているもので、今年で17回目の開催を数えるまさに「千代田区冬の風物詩」と言っても過言ではないイベントです。

今年はイベント翌日の22日(月)に大雪が首都圏を襲い、各交通機関・道路状況に多大な影響を及ぼしましたが、
この雪だるまフェアの開催期間中は晴天に恵まれ、たくさんの方たちが穏やかな天気の中、雪とのふれあいを楽しんでいました。





↓まずは小川広場の様子から見てみましょう↓



写真をご覧になって分かるとおりの大盛況ぶりで、広場内では人とすれ違うのもやっとでした。
また、ちょうどお昼時ということもあり、屋台テント前には長い行列も出来ていました。

その一方で子どもたちは夢中になって雪遊び。
雪あそび広場で雪だるまを作ったり、大滑り台をそりで滑ったりと、雪あそびの楽しさを大満喫といった様子でした。





続いてコンテスト用雪だるま22体を見るために靖国通りへ。

19日(金)から20日(土)のお昼にかけて作成されたコンテスト用巨大雪だるまは、その後の晴天によってやや溶けてしまってはいたものの、それでも道行く人々が立ち止まって写真を撮るなど、イベントの観光大使としての役割を果たしていました。

私も写真を撮ったのですが、元の形が分かりづらいものもあったので、小川広場に貼られていた投票用の写真を拝借して掲載させていただきます。

※光の関係で見づらくなってしまったものはご容赦くださいm(--)m






↓そしてこちらも↓

ひろばでも少し紹介させていただきましたが、素敵な雪だるまの作成風景も掲載させていただきます。




素敵な雪だるまを作成してくださった皆様、ありがとうございました。


さて、コンテストの表彰式を見るために再び小川広場へ戻ると、本部前では朝日信用金庫吹奏楽団が演奏を行っており、
「けものフレンズ」や「パイレーツオブカリビアン」の曲などで会場を盛り上げていました。




そして演奏の次は、いよいよコンテストの表彰式です。

審査員によって決定される最優秀賞・優秀賞と、一般の方の投票による投票賞、嬬恋村商工会長による嬬恋賞の表彰がされます。

さて、どの作品が選ばれるのでしょうか。




そして表彰式が始まります。



主催、来賓ご挨拶の後はいよいよ受賞者の発表です。

まず投票賞はこちら!
作品名 『カンダにパンダ』
作成者 Q(上智大学公認サークルQ)





次に優秀賞2つの発表です!
作品名 『雪やのんのん!秋田犬「のの」』
作成者 アーツ千代田3331雪だるま制作チーム(アーツ千代田3331)





作品名 『戌笑い』
作成者 ワンみずほ(みずほ銀行神田支店)





そして最優秀賞の発表です!
作品名 『S☆GOどん 〜江戸、そして神田へ〜』
作成者 TEAM SG男子(正則学園高等学校)





最後の表彰は嬬恋賞です!
作品名 『みんな大好きスキーキャンプ』
作成者 いつも元気!カブ隊(ボーイスカウト千代田第1団)



作成された雪だるまはどれをとっても素晴らしい作品でしたが、結果は以上のようになりました。

改めまして受賞者の皆さま、おめでとうございます!
また、コンテスト用雪だるまを作られたすべてのチームの皆さま、素晴らしいアイデアとそれを形にする技術に感激しました。来年の雪だるまフェアで皆さまの最新作雪だるまを見ることを楽しみにしています。



※表彰式が終わった後も宝さがしゲームなど、小川広場ではまだまだ雪遊びが続きましたが、この報告を書きながら楽しそうに雪遊びをする子どもたちの様子を見返していると、翌日の大雪はもっと遊びたかった子どもたちへのプレゼントだったのかなぁ…という気がしました。



 上部へ