千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

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平成26年10月19日(日)、外濠グラウンドで第52回千代田区民体育大会が開催されました。
この日の日本列島は、台風一過の高気圧にすっぽり包まれ、抜けるような秋空と強い日差しの下での大会になりました。





鈴木体育大会実施委員長挨拶

    区長挨拶


前回の優勝の麹町地区から優勝旗が返還され、選手宣誓が行われると、いよいよ神田公園地区の熱い一日が始まりました。

最初の得点種目は、今回の練習で前代未聞の50個超えを記録していた「玉入れ」です。
神田公園地区は、富士見、秋葉原東部、岩本町東神田とのAグループで競い合います。







Aグループのほかの地区が数え終わってもまだ玉が残って


カゴに入れた玉は31個、Aグループ内1位で15点を獲得し、幸先の良いスタートになりました。
続いて「まとあて競争」など皆で参加して楽しむ競技が続き、「まとあて競争」では小さいお子さんや元気な小学生が走りに走り、「ゴルフでナイスアプローチ」では、招待者を始め、応援席の皆さん、来賓の方々などがフィールドでクラブを振りました。









テニスコートでは、すでに綱引きの選手たちが集合しています。


初めて参加する選手たちへ声掛けして緊張をほぐしたり、
応援の青年部へも綱引きでの一勝を託します。


入場でも意気込みと貫録を見せていました。

    1回目は麹町地区と


   2回戦目は秋葉原東部地区と



1、2回戦とも圧勝し、選手も応援席もいよいよ勢いがついてきました。
運動会の楽しさを満喫しています。






これで午前中の競技が終了し、フィールドでは、民踊連盟の会員の皆さんの踊りが始まりました。千代田おどり、東京五輪音頭、そして最後の東京音頭では、応援席や来賓席からの参加もありました。





午後の「みんな集まれ ふれあい玉入れ」は、誰でも参加できる競技。なぜか皆さん急いで走っています。






さて、得点種目の3つ目は、“むかで”。これをうまく乗り切れば、大きく弾みがつきます。
体育指導員さんの、模範演技から始まりました。







接戦になり、応援席も立ち上がりました。皆さん日焼けも忘れて大興奮です。


結果は3位で得点合計は39点になりました。5人が息を(足を)合わせなければ走れない「むかで」では、選手の皆さんの真剣な表情が印象的でした。




さて、ムカデの緊迫した雰囲気と一転して、明るく元気に登場したのは買い物チーム。
買い物競争では、なぜか今までも好成績をあげている神田公園地区は、女性パワーに望みを託します。
(今回は全員女性でした!)











笑顔のうちに次々と得点を重ね、堂々の一位になりました。



最後の地区別対抗リレーを前に、各地区の応援もますます熱が入ってきました。神田公園地区もリレーの選手へ熱いエールを送るなか、松本連合青年部長が一人ひとりの選手を紹介します。

  ‟ハカ”のような神保町の応援



声を限りの声援で選手たちを激励します。













アウトコースからのスタートで結果は3位、12点が加算されました。
選手の皆さんへの感謝のうちにすべての競技種目が終了となりました。




成績は、神保町が優勝し、神田公園地区は5点差で
準優勝となりました。
表彰台での松本連合青年部長のようやく緊張が解けた笑顔が
印象的でした。







お疲れ様でした。。。
※この報告編記事の作成に当たり、終日、写真班としてご協力いただいた神田橋町会の中野さんに心からお礼を申し上げます。

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