千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

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平成26年1月18日(土)、19日(日)に“第13回神田小川町雪だるまフェア”が開催されました。
昨年は、第9回東京商店街グランプリも受賞し、本部席に賞状とトロフィーが燦然と輝く中、今回もたくさんの人たちが訪れ、冬の祭典を楽しみました。

小寒を過ぎてから、東京でも冷え込みが本格的になり、
雪だるま制作が始まる2日前の1月15日は、
一日の最低気温と最高気温の差が2度という恐ろしい寒さ。




雪だるま作りは、まさに“寒のうち”の辛い作業。しかし、17日、18日は最高気温こそ10度には届かなかったものの、穏やかな制作日和になりました。(ありがたいことでした。)

雪だるまフェアの会場は小川広場と靖国通り。
嬬恋村から運ばれた70トンの雪で、小川広場には「ちびっこ雪あそび広場」や「かまくら」、そして大人気の巨大な雪のすべり台が作られます。

一方、小川町から駿河台交差点までの靖国通りは、1トンの雪だるまや雪像が24体並ぶ巨大雪だるまストリートとなって訪れる人を迎えます。



それでは、今回皆さんをお迎えした雪だるま(雪の造形)を“ゆっきい”がご紹介しますので、どうぞお楽しみください。

    ご気分は…

 ウマくいく年に…checkmate!

  「おまえウマソウだな」

マーチ機関車GO!GO!(優秀賞)

    プーさん

 The 輪+和

     ふなっしー

  Welcome to TOKYO



  2020年に向けて(4位)

ふなっしーなっしー(投票賞)

  御茶ノ水のシンボル聖橋

     はしご車

TOKYO2020オリンピックおめでとう

     めでたい!

     


     ゆっきい

   希望(嬬恋特別賞)

    あさひくん4号

  走れ!Ziddy.エクスプレス

   COFFEE BREACK


   赤ずきん(優秀賞)

  “夢へ”ワールドカップ

江戸城寛永度天守の雪像(最優秀賞)

  ピーポくん

 知恵の象徴=フクロウ

小川広場の“ちびっこ雪あそびひろば”では、こどももおとなも所狭しと雪遊びに夢中。
毎回人気の“大きな雪のすべり台”には長い長い行列ができました。









そして1月19日(日)午後12時30分、メインイベントの雪だるまコンテストの結果発表がありました。

 


表彰式の開会は実行委員会の石津代表。来賓の石川区長、嬬恋村商工会代表の渡邊会長からご挨拶がありました。




最優秀賞は“江戸城天守を再建する会”の「江戸城寛永度天守の雪像」が受賞しました。
天守閣に氷の鯱鉾が輝いていました。



投票賞には、“アフタースクールお茶ノ水”の子どもたちが力を合わせた作品「ふなっしーなっしー」が、
そして4位には、絶妙な柔道の取り組みを表現していた“チーム3331”の
「2020年に向けて…」が選ばれました。



デコイチをデザインした“マーチエキュート万世橋”の皆さんの「マーチ機関車GO!GO!」と、
今年も“大好き神田ホームページ担当者会分会”で参加した「赤ずきん」が優秀賞となりました。




キャベツと愛妻の村“嬬恋特別賞”は、神田消防団第二分団に贈られました。
笑顔の北清分団長の受賞のコメントは、いつものように消防団員募集のご案内でした。


今回のフェアには例年以上に多くのお客様が訪れ、靖国通り沿いのスポーツ店・飲食店は活気があふれ、“ちびっこ雪あそびひろば”や“おおきな雪のすべり台”では大勢の子どもたちが雪国の遊びを体験しました。

また、靖国通りで、お客様をお迎えした24体の雪だるまからは、少しでも皆さんに楽しんでいただきたいというそれぞれの制作者の思いやメッセージが、『おもてなし』として今回はことさら伝わってきたような気がしました。

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