千代田区・神田公園地区連合町会のサイトです。

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“第11回神田小川町雪だるまフェア”が、平成24年1月21日(土)・22日(日)に開催され、今年も靖国通り沿いに24体の巨大な雪だるまが並びました。
また、小川広場には“ちびっ子ひろば”が出現し、訪れたこどもたちは、“かまくら”やモンスタースロープでの“ソリあそび”など雪国の遊びを楽しみました。
この冬は、一か月以上も雨が降らないからから天気が続き、一雨欲しいと思っていたところでしたが、折しも雪だるま制作中の金曜日からパラパラと雨雲が来てしまいました。



雨が降ったりやんだりの二日間でしたが、コンテストに参加された皆さんの思いが一杯詰まった雪だるまをご紹介します。



左から
「デコレーションケーキ」
「2012 竜年にカンパイ」
「泣いた赤おに」

   

投票賞“親子トトロ”

優秀賞の“愛・希望・祈り”

 ぽよよんぴよ〜ん

 優秀賞の“見守り”

   かせりーぬ 

    よい年に

   嬬恋だるま   




左から、「絆」、「救急車みんなのマナーで有効活用」、「なでしこJapan!」

君の笑顔はみんなの太陽

お風呂でチョッパー

立ち上がれ、ゆっきい!

   あさひ君




      
左から、「ZIDDYを神田に連れてって♪」、「バリスタくまさん」、「絆」、「みんなの力」

   きづな

    温

    希望
ちびっ子広場では、子どもたちが雪遊びやすべり台に夢中になっていました。
また、飲食販売コーナーでは、嬬恋村や八丈島の特産販売や群馬嬬恋B級グルメが並びました。












そして、いよいよ雪だるまコンテストの審査結果が発表されました。
第11回目の最優秀賞には、チーム“ジェンガ部(日本大学)”の作品『よい年に』が選ばれました。


“今年が良い年になるように。そして、長寿を喜べる日本へ”との願いを込め、鶴亀をモチーフにしたそうです。
お母さんカメの優しそうなまなざしもいいですね。


実行委員会の森委員長から最優秀賞の賞状が渡されました。『おめでとうございます。』


第11回神田小川町雪だるまフェアは、開催期間中に雨が降り、雪だるま制作の方々にはベストコンディションとは言えませんでしたが、今回もそれぞれの作品から、様々なメッセージが発信されていました。
震災を受けた方々への復興のメッセージや、お互いのきずなの大切さを表現した作品、そして皆が元気になって欲しいという思いが伝わる作品が多かったのがとても印象的でした。






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